これまで「ロスチャイルド一族が世界を支配している」という論拠を要約して述べてきました。
さらに詳しく知りたい方は『日本人が知らない 恐るべき真実 研究ノート』をご覧ください。
偏見を持たず、現実を直視すれば、
ロスチャイルド家を始めとする国際金融資本家と同盟者のエスタブリッシュメントが、
その“金力”を使って世界を支配しようと、
長年、暗躍してきたことをご理解いただけると思います。
◇私たちは気づかぬうちに搾取されている
私たち民主主義社会の先進国に住む大衆は、自由な世界で、
自分の意思で生きている、誰にも支配や搾取などされていないと思っているかもしれませんが、
本当にそうなのでしょうか?
私たち大衆は知らない間に支配・搾取されてきているのではないでしょうか?
日本税制改革協議会が、毎年『納税者の日』を定めています。
『納税者の日』は元旦から数えて平均的な国民が
納税のために働かなければならない日をいいます。
ちなみに平成17年の『納税者の日』は5月12日でした。
また、日本の場合、40年近くも均衡財政を損ない続けています。
将来世代にツケをまわさないように政府の支出を負担するために働く日数を
『政府支出を考える日』といいます。平成17年の『政府支出を考える日』は6月14日でした。
ほぼ半年を政府のために働かなければなりません。
また、私たちが消費のために支出するお金の中で、利子ないし資本に対して支払う割合は、
平均して価格の20%~40%です。これらには当然、重複する部分もありますが、
それにしても私たちが労働して得たお金のかなりの部分が、
実は自分個人のためには使用できない状況に置かれています。
ちなみに貨幣のない時代、例えば縄文時代の労働時間は、
およそ4時間くらいであったと想定されています。
当時は、分業をしながら極めて少ない労働時間で意外と文化的な生活をし、
他の時間は歌ったり踊ったり酒を飲んだりと、気楽に遊んで暮らしていたようです。
そう考えると、
私たちはまるで奴隷と変わらない生活をしていると言っても過言ではないのでしょうか?
◇新階級社会へ
米国の某教授によれば、現代のアメリカは、下記の四つの階級に分かれているそうです。
グローバリゼーションの波に乗り、
近い将来、この“新たなカースト制度 ”が全世界に普及していくことでしょう。
支配者階級
国際エリート銀行家、多国籍企業の経営者、王侯・貴族から成る、人口の1%にも満たない特権者。
執行者階級
支配者階級の利益を守るため、それなりの“報酬”を与えられて特権者の意思を実行する代理人。
奴隷階級
社会の大多数を占める、支配者階級・執行者階級を支えるよう教化された働き蜂集団。
不可触民
社会に寄与しない底辺層。彼らには必要最低限なモノが与えられ、大抵は無視される。
◇至高の武器 ”おカネ”
支配者階級である《彼ら》の持つ至高の武器は“おカネ”です。
無から作り出す“おカネ”によって、あらゆるものを所有し、支配してきました。
国家という枠組みを超越した存在である“おカネ”を武器に、
国政や企業、メディア、教育等、あらゆるものを操る国際金融資本家の視点から見れば、
国家間や民族間、宗教間、資本主義と共産主義、そしてテロとの争いなど、
すべて“茶番劇”にすぎません。
そして、《彼ら》がもっとも効率的に利益をあげ、支配力を強められる方法が“戦争”。
戦争を利用して支配下の企業に資源を独占させるのみならず、
政府と軍産複合体を支配する彼らは、
武器を売って儲け、情報で儲け、マネーゲームで儲け、戦後の復興で儲ける。
また、国家に“おカネ”を貸付けて、戦勝国から融資した莫大な戦費の利子で儲け、
敗戦国からも抵当や賠償金、そして、紙くず同然となった株券や債券を買い集めて、
復興後に支配し、儲ける。
まさしく無敵。完全無欠。
《彼ら》は決して一枚岩ではありませんが、普段は敵対しているように見えて、
お互いの利益になることには容易に手を結びます。
もっとも手強い相手と組むのが彼らの常套手段なのです。
世界統一政府が実現したとして、その支配者がロスチャイルドであろうと、
ロックフェラーであろうと、あるいは他の誰であろうと、
支配される側からみれば同じことです。
彼らは皆“ファウスト的精神”を持ち、その理想とする世界観は同じようなものなのですから。
◇私たちに何ができるのか
この“神のごとき”強力な《彼ら》に対し、いったいどんな抵抗ができるのか?
《彼ら》の弱点は、三つあります。
よって、私たちの対抗手段は
と、なります。
これも詳細は『日本人が知らない
恐るべき真実』に書いてありますので、是非ご覧ください。
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